CIMG6363.jpg
Do you want to receive over internet?
It is easy. cheap Soft66IP help you.
2018.11.2 new! ディスクイメージをアップしました。
Please note, upconverter is better than direct sampling for openwebrx.
I use MEMS OSC. MEMS is very clean Lo.
mems.jpg
Soft66IPの設定
必要なもの
ルーター(DHCP,10Mor 100M LAN)
イーサネットケーブル
USB電源(100均のスマホ用がお勧め)
いきなりWifiでセットアップはできません。必 ず、イーサネットでつないでから設定してください。

PC側のソフトウエアは、下記からダウンロードしてください。
HDSDR or SDR#
HDSDRをIPで使うには ExtIO_RTLTCPが 必要です。
ダウンロードしたら解凍して ExtIO_RTLTCP.dllを HDSDR フォルダに入れてください。
別の作者のExtIO_RTL_TCP.dllで す。この辺からダ ウンロードできます。

ミニ USB ケーブルと5V1Aの電源をつないでください。
イーサネットの下にあるLEDが2、3回点滅します。点灯しっぱなしは起動に失敗しています。もし、起動しない、IPアドレスが取得できない場合は、USBコネクタを何度か挿しなおして ください。LEDが点きっぱなしは起動していません。
DHCP はルーター側の設定で行い、Soft66IPが自動で取得します。IPアドレスはルーターを見るとわかります。必ず、自分でマニュアルを読んで調べてくだ さい。 ここを聞かれても、私はあなたがどんなルーターを使っているかわからないうえ、神様ではないので、教えることはできません。自分で使っているルーターのマニュアル、取扱説明書を読んでください。
下は私が使っているルーターの管理画面です。
dhcp.jpg
たいていの場合、openwebrxが起動するように設定して送っています。
ルーター側で割り当てられたIPアドレスを確認して、FireFoxでアクセスしてください。
IEではエラーが出て表示されません。

例: 192.168.1.10が割り当てられた場合、
http://192.168.1.10:8073/
このアドレスにFireFoxでアクセスします。
openwebrxの使い方は簡単です。右下にある設定を調整してください。アイコンをクリックするとウォーターフォールの自動調整が行えます。
openwebrx1.jpg
detail of Soft66IP
soft66ipnew2.JPG
new enclosure. large box and cooler fan.
soft66ipnew.JPG
CIMG8027.JPG
Server側→OpenwebRX,HDSDR     RTL側→PCから直接USBでRTLSDRとして使えます。
CIMG8028.JPG

Soft66IPは、内部にシングルボードコンピュータが内蔵されています。
Orange PI zeroは非常に小型ですが、Linuxが動作していて、デスクトップパソコンと変わらない性能です。

設定は、OrangePIzeroのファイルを書き換えて行います。OSはArmbianを使用しています。
設定はFTPかSSHで書き換えることができます。SSHの使い方は、ここで説明する範囲を超えているので、自分で調べてください。

ここではFTPを使った設定の方法を説明します。まず、Windowsをお使いなら、Windows用のFTPクライアントソ フトを用意してください。ここではFFFTPを使います。FTPソフトの使い方は、必ずマニュアルを読んで理解してください。

FTPでログインします。IPアドレスはDHCPで割り当たられたアドレスです。書き換えるファイル は /etc/rc.local です。ダウンロードしてテキストエディタで開きます。

デフォルトのパスワードです。FTPではsoft66ipのIDでログインします。
 root passwd=soft66ip, default id=soft66ip,passwd=soft66ip
#がコメントマークといって、これを行頭につけるとその行が無効になります。
下の例はopenwebrxが起動するように設定されています。HDSDRにする場合は、rtl_tcpの頭にある#を削除して、sudo -H -u ....の頭に#をつけてopenwebrxを無効にします。両方同時に動かすことはできません。

# remove # for active rtl_tcp
# rtl_tcp -a 0.0.0.0  ―この状態ではHDSDRが無効
#
# DO NOT ACTIVE BOTH AT ONCE
#
# remove # for active openwebrx―下の行がopenwebrxの起動スクリプトです
sudo -H -u soft66ip tmux new -d -s openwebrx-session 'bash -c "cd /home/soft66ip/openwebrx; ./openwebrx.py; bash"'

書き換えたファイルは、FTPで元の場所に戻します。USBコネクタを抜いて再起動してください。

HDSDRでは、外部のUSBコネクタを使うこともできます。-dを下記の行に付け加えてください。

rtl_tcp -a 0.0.0.0 -d 1

setting up openwebrx
Openwebrxの設定は config_webrx.py を書き換えて行います。
FTPでログインするとopenwebrxというフォルダがあります。

/home/soft66ip/openwebrx/config_webrx.py
以下は設定の例です。

samp_rate = 300000 ―サンプルレート、周波数幅です
center_freq = 57100000   #7.1MHzの場合、 +50MHz がアップコンバーターです
rf_gain = 40 # 0にするとオートゲインです。いろいろ試してください。


PC側のHDSDRの設定
フォルダにEXTIO_RTLTCP.dllを入れてください。HDSDRを起動するとDLLを選択するダイアログが表示されるので、選んでください。

rtl_tcp.jpg
HDSDRにEXTIOボタンがあるのでクリックするとダイアログが表示されます。
IPアドレスを入力、サンプルレートを決めてOKをクリックします。
サンプルレートはあまり低いとうまく動きません。

設定例
Hostname is IP adress of Soft66IP
Port is default.
Sample Rate is depend on your net. please try 300000 low rate.
Direct sampling 0 -> disable, 1 -> I, 2 -> Q  select 0 for under 24MHz
select 0 for 24MHz above.
Freq Correction is 0
extio_0.jpg
重要:ルーター越しにアクセスする場合は、お使いのルーターのマニュアルを読んで、必要な設定をしてください。
click OK. please start HDSDR on the net.
NOTE, move click RF gain tab. If no action to RF gain, signals are under the noise.



Wifiを使う場合は、SSHからログインします。
コマンドラインからnmtuiを使います。対話形式のメニューなので、使用しているパスワードなどを入力してください。

# sudo nmtui

nmtui.jpg


最新のディスクイメージではブラウザからコントロールできます。
割り当てられたIPアドレスにアクセスすると下の画面が出ます。
soft66ip_control.jpg
定期的に内部のファームウエア(ディスクイメージ)をアップデートしています。
4GBのマイクロUSBメモリをWin32DiskImagerなどで書き換えて使用してください。
download here 20170507.rar
http://zao.jp/radio/soft66ip/20170507.rar
20180127.rar   
unpack and write image to micro SD card 4G
20181030.zip
解凍して8GのマイクロSDカードに書き込んでください。

質問は、使っているOS、ソフト、設定などを具体的に書いてメールしてください。
ただ、「アクセスできない」「動かない」だけでは、何もヘルプできません。
ja7tdo(at mark ) zao.jp